M3チップ搭載で最大2台の外部ディスプレイに出力できるMacBook Air。MacBook Airは軽量でありながら高性能を実現するApple製品のノートパソコンです。
デュアルモニターに対応!M3チップ搭載のMacBook Airならデュアルモニターに対応。最大2台の外部モニターに接続可能。だから、作業効率が格段に上昇。MacBookで在宅ワークをするなら、おすすめの逸品です。
私は以下のスペックのMacBook Airを選択しました。
- 13インチ(M3チップ搭載)
- 8コアCPU
- 8コアGPU
- 16GBユニファイドメモリ
- 256GB SSDストレージ
ただ、誰にでもおすすめはしません。現在MacBook Airを利用していて不満がない人はわざわざ買い換える必要はないでしょう。
MacBook Air (M3チップ)への買い替えは、下記のような方におすすめです。
- 在宅時にデュアルモニターで作業したい
- 最近バッテリーの持ちが悪くなってきた
上記のような思いがあるならば、購入を検討してもいいでしょう。
僕の使用用途は
ブログ運営
広告代理店とのチャット
がメイン。
ですから、さほどスペックの高さは、求めていませんでした。
とにかくデュアルモニターを使いたい。そんな思いで購入に踏み切りました。
簡単に下取の見積もりが可能
中古PCの購入は非推奨です。公式サイトから新品の購入をおすすめします。
今Apple製品を使っている人なら、下取りにも出せるらしいね。
僕は年始のキャンペーンを利用して購入。
実質価格はかなり安くなって得した気分です。
基本的に性能はM1チップ搭載モデルとさほど変わらないように思います。一番の特徴はデュアルモニターで作業できるようになったところ。
デュアルモニターで作業したいってずっと思ってました。感激です。
本記事では、実際にM3チップ搭載のMacBook Airを利用した感想を忖度なくレビューします。
【3選】M3チップ搭載のMacBook Air(13インチ)の推しポイント
デュアルモニターに対応で家でも快適作業
最大2台の外部ディスプレイに対応。ノートパソコン本体のディスプレイをクラムシェルモード(本体のディスプレイを閉じる)にすれば、2台の液晶ディスプレイで作業可能。大きな画面で自宅でも快適に作業できます。
最大18時間のバッテリー駆動時間を実現
最大18時間の長時間駆動を実現するバッテリーを内蔵。1日中外出先で作業する場合でも充電切れの心配をする必要がありません。カフェでの作業や出張、移動中の電車内など、長時間の外出時も安心して利用できます。
MagSafe充電ケーブルで簡単充電
嬉しい機能の1つがMagSafe充電ケーブル。磁石でくっつけるだけで簡単に充電可能。従来のUSB-C充電と比べて、Type-Cが2つ使える。使いやすさを兼ね備えた充電方式です。
M3チップ搭載のMacBook Air(13インチ)の基本情報
商品名 | MacBook Air 13インチ(M3チップ) |
メーカー | Apple |
価格(税込) | 164,800円(公式サイト) |
カラー | シルバー、スターライト、スペースグレイ、ミッドナイト |
サイズ | 高さ1.13×幅30.41×奥行き21.5cm |
重量 | 1.24 kg |
メモリ | 8GB (8GB〜24GBのユニファイドメモリから選択可能) |
ストレージ | 256GB(256GB〜2TBのSSDストレージから選択可能) |
バッテリー | 最大18時間 |
インターフェイス | MagSafe 3充電ポート、2つのThunderbolt/USB 4ポート、3.5mmヘッドフォンジャック |
同梱物 | 13インチMacBook Air 30W USB-C電源アダプタ デュアルUSB-Cポート搭載35Wコンパクト電源アダプタ |
サポート | 製品購入後90日間の無償テクニカルサポートと1年間のハードウェア製品限定保証 |
購入方法 | Apple Store Amazonや楽天などのオンラインショップ 家電量販店など |
備考 | 下取あり |
MacBook Airの最大の特徴はデュアルモニター対応。
簡単に下取の見積もりが可能
MacBook Airでおしゃれなパソコンライフを楽しもう。
M1チップからM3チップ搭載のMacBook Air(13インチ)への買換を検討した理由
M3チップ搭載の MacBook Airに買い換えるまではM1チップ搭載(2020年モデル)を利用していました。
しかし、以下の理由から買換を検討することに。
- ちょっとだけ不具合が起きるようになった
- デュアルモニターで作業したかった
- 初売りセールだった
理由について解説します。
理由①|ちょっとだけ不具合が起きるようになった
M1チップからの買換を利用するようになったきっかけは、不具合が起きるようになったからです。
不具合とは「トラックパッドが効かなくなる」「Bluetoothの接続が悪くなる」といったものです。再起動すればすぐに改善する一時的な事象でした。
しかし、MacBookを利用していてトラブルが発生することが今までなかったので、少し不安になりました。
本当に些細なトラブル。でも今まで全然トラブルがなかったからちょっと不安になっちゃった。
仕事ではWindowsOSのノートパソコンを操作することが多いですが、体感としてMacBookよりもトラブルが多いです。「筐体が発熱する」「ファンの音がうるさくなる」「画面が固まる」など。MacBook Airではこうしたトラブルがなく快適に作業できていたので、「そろそろ買い替え時なのかな」と感じるようになりました。
ただ、購入してから2年も経っていないため、「まだ先延ばしにしていいかな」とも、考えていました。
パソコンは高級品だし悩むよね。
理由②|デュアルモニターで作業したかったから
2つ目の理由はデュアルモニターで作業したかったからです。職場が2台のデュアルモニター環境なため、最低でも2台のディスプレイを用いて作業したいと思っていました。
ちなみにM1チップだと1台の外部ディスプレイしか対応していないため、ノートパソコンの画面を含めて2台のディスプレイでしのいでいました。
これは購入して大正解!
めちゃくちゃに効率上がりました!
モニターってそんないる?
断然多い方がいいよ!モニターは多ければ多いほど作業効率は上がる。
モニター1枚だと料理で例えるならまな板の上のスペースだけで調理している感じ。煮る・焼く・混ぜるなどの同時並行で調理するスペースも必要じゃん。
特に僕みたいなブロガーは資料を見ながら、作業するから重要。他に資料を見ながら積算する事務などはディスプレイを用いることでミスを軽減できます。
デュアルモニターは全国の企業・組織に広めたい生産性向上施策です!
どんなディスプレイを買えばいいの?
MacBook Airで利用するディスプレイ。どんなものを選べばいいのか悩む人も多いはずです。ただ、あまりこだわる必要はないでしょう。
強いておすすめをあげるならオーソドックスな国内メーカーのI−O・データ機器です。
他にもDELL、Acer、HPなどの外資のメーカーでも問題ないかと思います。
解像度が1,920×1,080以上でのディスプレイがおすすめです。
あとはサイズは21インチ〜27インチ、対応するポートをチェックして購入してみましょう。
心配性な人は5年保守を選びましょう。
理由③|初売りセールだったから
「デュアルモニターで作業したいな。不具合も出てきたし、買換を考えてみてもいいのかな?」と思いながら、「今のMacBook Airってどれくらいの価格なんだろう?」と思って、Apple公式サイトを見てみると、お正月の初売りセールをしていました。
Apple公式サイトでは毎年初売りセールをしているようです。
しかも現在使用しているMacBook Airを下取りにできるんだとか。
どのくらいの金額になるのかなと、試算してみました。
「下取りを開始」をクリックしてシリアルを入力するとわかるよ。
MacBook Airの場合シリアルは以下から確認できます。
左上のリンゴマークをクリック→「このMacについて」→シリアル番号をコピペ
上記の操作がわからない人は筐体の底面にあるシリアルを直接入力してください。その後、筐体の状態について回答すれば、下取り価格が表示されます。
今使っているMacBook Airはいくらになるの?
私の場合は下取り価格は44,000円でした。
思いのほか高価格で買い取ってもらえる、しかも初売りセールは今だけ。私の場合は26,000円のクーポンがもらえました。
今、利用しているM1チップのMacBook Airはまだまだ使用できます。しかし、「仕事道具はいいものを使おう」と考えて、購入に踏み切りました。
ちなみにM4チップのMacBook AirやMacBook Proも検討しましたが、「自分にはハイスペックかな」と思い今回はM3チップ搭載モデルを選定しました。
M3チップ搭載のMacBook Air(13インチ)をApple公式サイトから購入してみた
実際に購入した手順を解説します。
Macユーザーの僕は、下取りが可能な公式サイトで購入。
公式サイトでの購入はAmazonや楽天を利用するより手間がかかりますが、それほど難しくありません。
購入までの流れは以下の通り。
- 公式サイトへログイン
- 商品を選択
- 下取りのパソコンに関する情報を入力
- 個人情報を入力
- メールを確認
一番悩むのはスペックの選定でしょう。
私のように記事執筆などの事務作業など負荷の軽い作業であれば、下記スペックで問題ないと思います。
- 13インチ(M3チップ搭載)
- 8コアCPU
- 8コアGPU
- 16GBユニファイドメモリ
- 256GB SSDストレージ
僕のようなブロガーなら上記のスペックで十分。
負荷の多い作業を行うなら、もっとハイスペックのパソコンを選定しましょう。
負荷の多い作業とは、たとえばゲームや動画編集などの作業です。
到着|予定通り到着
注文から4日後に予定通り到着しました。Appleの配送は正確で、指定した日時に商品が届きました。
箱を開けると、MacBook Air本体、電源アダプタ、USB-Cケーブルが丁寧に梱包されていました。付属品の確認も簡単で、すぐにセットアップを始められる状態でした。
配送業者からは事前に詳細な配達時間の連絡があり、受け取りもスムーズでした。
移行作業|Wi-Fiにつなぐだけでめっちゃ楽
新しいMacBook Airへのデータ移行は驚くほど簡単でした。両方のMacをWi-Fiに接続し、画面の指示に従うだけで、すべてのデータ、設定、アプリケーションが自動的に転送されました。
特に便利だったのは
- 古いMacの設定がそのまま引き継がれる
- アプリケーションの再インストールが不要
- 写真、ドキュメント、ブックマークなどが自動的に同期
移行アシスタントを使用することで、数時間で完了。その間は他の作業ができるため、効率的に時間を使えました。
注意点として、データの完全消去を事前に行っておくことをおすすめします。また、電源アダプタなどの付属品も一緒に返送する必要があります。
下取り品を返送|日にちを指定してMac製品を渡すだけ
下取り品の返送は非常に簡単でした。以下の手順で完了します。
- 自分で指定した日時に配送業者が自宅に集荷に来る
- 古いMacBook Airを配送業者に渡すだけ
- 返送用の梱包材は配送業者が持参してくれる
下取りの査定額は事前に確定しているため、製品の状態が申告通りであれば、スムーズに下取り処理が完了します。
返送時の送料は無料で、手続きも簡単です。
M3チップ搭載のMacBook Air(13インチ)の感想をレビュー
MacBook Airを実際に使用した感想をレビューします。
- デュアルモニターが快適
- タイプCが2つ利用できる
- 外出時にも使いやすい
ココがよかった①|デュアルモニターが快適
M3チップ搭載のMacBook Airの最大の特徴は、2台の外部ディスプレイに同時出力できることです。以下のような作業効率の向上が実現できました。
- 大画面で情報収集できる
- ブログ執筆時に原稿と資料の確認を同時に行える
M1チップ搭載モデルでは1台の外部ディスプレイしか接続できなかったため、この点は大きな進化だと感じています。
デュアルモニター環境により、ウィンドウの切り替えが減少し、作業の効率が格段に向上しました。
ココがよかった②|タイプCが2つ利用できる
M3チップ搭載のMacBook Airは2つのThunderbolt/USB 4ポートを搭載しています。
- 2台の外部ディスプレイを同時接続可能
- 充電しながら外部機器を接続できる
- 高速データ転送が可能
特に、デュアルモニター環境を構築する際に、2つのポートがあることで配線がスッキリと整理でき、使い勝手が向上しました。
また、外部ストレージやその他のUSB-C対応デバイスを柔軟に接続できる点も便利です。
ココがよかった③|外出時にも使いやすい
MacBook Air M3は、外出時の使用においても優れた特徴を持っています。
- 軽量設計:約1.24kgの軽量ボディで持ち運びが容易
- 薄型:最薄部11.3mmの薄型設計でカバンにスッキリ収納
- 長時間バッテリー:1回の充電で最大18時間の使用が可能
特に通勤時やカフェでの作業など、モバイル環境での使用において、この軽量かつコンパクトな設計は大きな利点となっています。
また、堅牢なアルミニウムボディにより、持ち運び時の耐久性も確保されています。
ちょっぴり残念だった点|それほどスペックの向上は感じない
M3チップ搭載のMacBook Airを使用してみて、M1チップ搭載モデルと比較して、日常的な作業での体感的なスペックの向上はあまり感じられませんでした。
- 基本的なウェブブラウジングやドキュメント作成の速度は同等
- アプリケーションの起動時間もほぼ変わらない印象
- 一般的なオフィス作業では性能差を実感しづらい
これは、M1チップ自体が既に十分な性能を持っていたことを示しています。デュアルモニター対応以外の性能面では、一般ユーザーにとって大きな違いを感じることは少ないでしょう。
M1と同様に色味がゴールドを選びたかったのですが、今回はなかったのが個人的に残念でした。
僕みたく
自宅ではデュアルモニターで作業したい
外出時にもノートパソコンで作業したい
っていう要望がある人にはM3チップ搭載のMacBook Airがおすすめです。
M3チップ搭載のMacBook Air(13インチ)の口コミ
MacBook Airを買い換えたー
— まえだ (@maeda_blog) January 11, 2025
M1チップからM3チップ搭載のモデルへ。
購入してまだ2年くらいしか経ってないし「あと1年くらいこのままでいいかなー」って思ってたけど、結局買い換えることにした。
WindowsOSにするか悩んだけど、今回もMacに。
やっぱりいいよね、MacBook Air。 pic.twitter.com/COeWZdSO3y
New MacBook Air
— オッチー®️𝙏𝙚𝙖𝙢𝙍𝙪𝙚𝙙𝙖𝙉𝙂𝙔 (@occi_tristar) December 27, 2024
10年ぶりに買い替えて初のM3チップ
今って移行楽ねー。 pic.twitter.com/Xn8S3PwlPG
新年初買いはMacBook Air。13インチ/M3チップ/メモリ16G/512G SSD。初売りで結構な値引きがされていてつい。
— 丼出 (@iddeee) January 2, 2025
10年使ったMacBook Air、さよなら。お世話になりました。 pic.twitter.com/KeguPLc501
打ち合わせ専用でM3チップ搭載のMacbook air 13インチ買ったけど
— P✪ЯC✪ mk2 mod0 (@ppp17654) December 29, 2024
めちゃんこいいね
ただ老眼が厳しい😂
M4チップのMacbookPROも検討しようかな pic.twitter.com/Li4GRaowDN
M3チップ搭載のMacBook Air(13インチ)のよくある質問
色はどれにする?
色はシルバー、スターライト、スペースグレイ、ミッドナイトの4通りから選べます。
ゴールドがなくなったのは個人的に残念なポイント。ただ、どの色も素敵です。
ノートパソコンでは「黒は指紋がつきやすいから」と敬遠されがち。シルバーなどの色が選ばれることが多いです。
どれを選べばいいのか迷っちゃうなぁ
色は好みでいいと思うよ。
画面は大きい?小さい?
13インチはノートパソコンとしては標準的なサイズです。
今は持ち運びしやすいようにノートパソコンの小型化が進んでいます。
小型のパソコンを運んで作業し、デスクではデュアルモニターを利用するというのが基本的な流れです。
ユーザー様によっては「老眼だから13インチが見づらい」というお声もあるので、気になる方は近くの家電量販店で現物のMacBook Airのディスプレイを見てみましょう。
以下のような特徴があります。
ちなみに私の感想は以下の通り。
- 持ち運びやすい・・・薄型・軽量で、カバンに入れて持ち歩くのに適しています
- ディスプレイの大きさは十分・・・執筆作業や基本的なウェブブラウジングには十分な画面サイズ
- 外出先での使用・・・カフェやコワーキングスペースでも快適に作業可能
そもそも自宅でデュアルモニターを利用する際はクラムシェルモード(ノートパソコンを閉じた状態)で作業するので、画面の小ささには気になりません。
大きな画面で作業したい人は、15インチモデルやモバイルモニタの併用を検討してみましょう。
バッテリーの持ちはどう?
バッテリー持続時間は最大18時間。実際に使用してみましたが、数時間カフェで作業する場合充電なしでも全然気になりません。
キーボードの打鍵感は?
以下のような特徴があります。
- 打鍵感は適度な反発力があり、長時間のタイピングでも疲れにくい設計
- キーストロークが短い
- 静音性が高く、カフェなどの公共スペースでも気にせず作業可能
正直MacBook Airのキーボードは苦手。打鍵感のしっかりしたキーボードが好きなので、僕はワイヤレスキーボードを使用しています。
M3チップ搭載のMacBook Air(13インチ)を使えばデュアルモニターで作業が快適
デュアルモニター対応のM3チップ搭載MacBook Airは、作業効率を大幅に向上させることができます。外出時には軽量なノートPCとして、自宅では2台の外部ディスプレイを接続してデスクトップPC並みの作業環境を実現できます。
簡単に下取の見積もりが可能
M1やM2チップ搭載モデルからの乗り換えを検討している方は、デュアルモニター対応の3チップ搭載モデルを検討してみてください。